« 自らが『豊なる難民』にならないように身に付けるべき『セルフ・コントロール』のためのセルフ・バランスサーが。 | メイン | 外国のメディアは? 例えば、フランスのフリーペーパーでさえ、 »

The day after, God bless us!

 みなさん、大丈夫でしょうか?

 大変なことが起こりました。

遂に、来るべき事が来たと言う気持ちが何処かに

大丈夫でしょうか?
あなたの大切なみなさまがご無事でありますように。

僕はまだ巴里に居るのでこの災害からは幸い、免れましたが
大変、心配です。

どうか、
冷静沈着に、理性ある行動をなさって下さい。


特に、この様な時が来た、と言う実感が
”原発”の併発事故がとても心配です。
このような場合、
メディアは何も真実の本意は報道しません。
呉々もご注意ください。

こちらのメディアの報道でも気になる事は、
僕も心配する一番の”原発の併発事故”です。
これは人災です。
災害ではありません。
日本のメディアは本当の事を何も言切っていません。
どうか、この報道にこゝろ惑わされず、ご充分にお気をつけ下さい。
これが本当になれば、僕たちの國が、民族が無くなる迄の可能性が。
幾世代へもの悪影響が体内に、脳みそに残ります。
そこ迄の危機の可能性が今あるのです。
しかし、国家、報道は何も知らせていません。

 呉々も、ご自愛と博愛の限りを。

日本の國体を持って今後のこの災害と事故が
より、最小限で収まりますように
最善の努力とともに、
神道関係者、仏教徒関係者、日本キリスト教関係者のみなさま、
どうか僕たちの國を、民族を救って下さいとこゝろして
みなさまがたもお祈りして下さい。

『どうか、最悪の事態が起りませぬように、お見守りください。』

ぜひ、このサイトをお読みください。
現在の日本の原発施設がどのようなレベルと状況で構築されているかがフィジカルに解ります。
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html

合掌。
相安相忘。
平川武治:

 僕の本意は、このような事がいずれ起こりうると。
幾度もこのような”デジャヴ”を感じた事があったのです。

あの原発が新たなエネルギィイ源の最良の方法であると言われ
現在のような状況を”発展”と称して来た過去に反対して来た者です。
静岡に当時、出来た浜岡原発へも調べに行った経緯があります。
日本のような地震によって出来上がったと言っても過言でない国土をベースとした國が
選択するべき方法ではない。
当然ですが、あの原発を常設化する事によっての
その後の日本の大衆消費社会への発展が大きくありました。
豊かさと便利さを求め始めることが出来るようになったのです。

原爆の恐怖、核の恐怖を世界で一番熟知しているはずの日本人が
選択するべき最良の方法ではなかったと常に念っている者です。

起き上がってしまってからの総てがスタートとしての行為と
事前に何らかの責任感による学んだ知識と経験があっての行為の違い。

自らの生活にただ、単に便利性や欲望のみに多くを委ねた生活意識が一人でも
“僕だけは質素倹約”な生活。(古い言葉かもしれませんが、)
核がもたらす本当のリスクある現実を知る事。
このようなことが起こらないようにとこゝろして生きて行く。
何がしあわせであるか?
ここに或る種の未来へのDISCIPLINEがあると感じています。

こちらでnhkニュースを見ることが出来、見ております。
今回の原発の事故は自然がもたらした災害ではありません。
自然災害がきっかけで派生した事故です。
タイトル”原子炉災害”、
既に、メディアもここで完全にすり替えが始っています。
停電、電気代、増税もろもろ、

こちらに居る分、当事者でない、
それだけ僕に出来る事は客観視して気を使う事、
精一杯の応援出来る事をするしかないのです。
ご理解を。

『 どうか、『近代性』が『あきらめ』の同義語となって行く事の無い年に。』
これが今年の僕の友人への年賀状のタイトルでした。
合掌:
平川武治

投稿者 : editor | 2011年3月12日 18:50 | comment and transrate this entry (0)

コメントしてください




保存しますか?