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新たな眼差しは、新たな『夢】を、

 皆さん、僕の身勝手でしばらく休んでしまっていたこのブログを再会します。
これらの文は昨年の秋に書いたもの、よろしく、コミュニケーションを。

リアリテ−1】
 『レンタル自転車』も今回来てみると利用者が多く街で見かけられる。少し、重そうな自転車だが、頑丈である。もしもの場合のデポジットが150ユーロ。調べてみると、最初の1ヶ月で、もう既に利用者数が100万台を突破したそうである。勿論、この街、パリッ子の珍しい物好きも手伝っての事であろうが、それでも凄い。これを仕掛けたのは車両広告代理店。メトロやバスの広告を仕切っている代理店が、企画立案で現実に至たらしい。
兎に角、タクシーの運転手から文句が出ている事が現実を知らせてくれるが、僕としては”共有化”システムがこのような都市構造の中で進化していくこと自体がうれしい事だ。
 もう一方では、確実にこの街が、新たな消費社会環境を持ち始めている。
予測通りにこの街のイミグレーターたちが新たな大衆消費者になり始めている。今回、驚いた事は、彼らたちを確実に消費者対象と考えられたM.D.戦略が為され始めたためだろうか?メトロの構内、至る所に宣伝広告の新しいスペースが作られ、これ見よがしの広告が張り込められた新しい表情がこの街で始まった。
 もう一つの定着し始めた風景にやはり、この街の“New Generations"がいる。
彼らたちはもうこの街の新しい顔になりつつある。スケートボード、ローラーブレードそれに自転車のこの3アイテムのストリートスポーツを例えば、左岸だけでなくバスティーユのオペラ座の前にも、一つの塊が出来上がっている。彼らたちのグルービー的な女の子たちの姿さえも、いつも見受けられるまでになった。スリムジーンズにT-シャツ、ロン毛にシンプルなコンバースタイプがその典型。ラッパータイプのパンツ姿の激小化も観られる。自転車はさすが、未だピストまではいっていないが、小型マウンテンでのアクションライディングが主流。でも、この街へのピスト化ももうすぐだろう。街には当然だが、彼らたちのご愛用ショップが幾つも出来始め、ストリートスポーツギア類とウエアーとしてのT-シャツ類(プリント、ロゴもの)G-パン、シューズ類そして、今までの”黒”に変わって彼らたちの世界では” カーキ”が目に付き始めそれに、CDとゲームソフトが繋がっている所も在り、かつての”ウラ原”情景が増えている事も事実だ。ここには東京で見かけ始めている”虚飾的な”光り物スタイルはなくある意味ではストリートの祖形がシンプルにフレシュに感じさせる要因となっている。
 ここに新たなこの街のリアリティーが派生、存在し始めこれを撮りに来るコレクション写真家たちの姿さえ見受けられる事が在る。彼らたちもモードのステージよりも若者たちのリアリティーを撮っている方が楽しく良い即ち、『お金になる』というまでの発想で彼らたちをサポートし始めてもいる。きっと、これからのこの街のモードの世界も身近な彼らたちのリアリティーをサンプリングしていくベクトルがここでも読まれ始めいる。
 驚いた事が一つ。
アディダスが僕に言わせれば、とてつもなくフューチャーチックなイメージ広告をうち始めた。「REVELE-TOI adidas TechFit-technologie conque pour la performance 」というコピーで街の中、メトロの駅中に張り出されたTECHFITキャンペーン。白人か、黒人が只の長袖T-シャツを着ている絵図らの広告なのだが、この長袖T-シャツの素材が全くの新しいもの、身体への一体感を強調した新しいスポーツウエアーとしての長袖T-シャツ。身体の必要な部分の網立てに変化が付けられている素材なのだ。これは、正しく、この前のプルミエールビジョンでも言われ始めた、『プレタスポルテ』素材。スポーツウエアーのプレタ化と、プレタポルテのスポーツ化を意味した新しい言葉が一人歩きし始めているのだが、こんな素材が既に、このように広告に載ってしまうまでに開発されている事に驚き、これはもうすぐ来るな?と思い返したのが、僕が考える新たな未来へのカジュアル日常着の世界。
 この続きは3日後に、
 ほんとうにご無沙汰していてすみませんでした。
LePLi 誌の編集等に追われて情けない状況でした。
ひらかわ たけじ:
 

投稿者 : take.Hirakawa | 2008年02月26日 01:49 | comment and transrate this entry (0)

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