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discipline会のご案内
"心地よい風と陽の戯れが爽やかさを
今日の1日の感謝すべき、さりげない贈り物。”
こんにちは。
ご無沙汰をしていますが、みなさまお元気でご活躍のことでしょう。
久しぶりでいつもの『discipline会』をやりたくなりました。
お時間のある方、気に掛る人、好奇心ある方々、
どうか、ご一緒に考えてみませんか?
皆さんのご意見もお伺いしたいのです。
変わらぬ、のっぺらぼうな日本の『豊かな、難民たち』
パラサイトという言葉も埋没してしまった穏やかさ。
アナーキーやニヒリズムも退化した無情の輩たち。
一向に退化しない外国人コンプレックス。
バニティなモードの世界もより、おバカさんたちが。
久しぶりで3ヶ月近く居た日本は僕にはこのようでした。
『分かち合いのデザイン』というテーマで
新しい時代へのデザインが、
そこに携わる人たちが
何が出来るかを考えています。
『分かち合い工学』と言うデザイン-カテゴリイを本気で!!
その発端は昨年の1年から、
『Woodstock Rock Festival 40周年』と
西アフリカ、マリ共和国への旅。
そして、『共棲資本主義』という発想。
モードの人々の喪われている事の一つに『含羞』があります。
弄んでいる事の一つに『謙虚さ』があります。
そして、遅れている事の一つに
『テクノロジー』があります。
新しいテクノロジーは全てに新しい可能性をもたらします。
例えば、洗濯機や掃除機は
諸技術の発達によって未だ未だ、新しさが誕生し得ます。
ビジネスにも可能性が生まれます。
モードの世界は『テクノロジー』を素材により何処って居るだけの
変わらぬ『WRAPPING』バリエーション。
勿論、服を縫製する時点でのいろいろな『手法』も分解してみると多くの技術が介在します。
『ヒューマンテクノロジー』と『サイエンステクノロジー』の
考えられる新しきバランス化。
もう一方で、
着る人間の身体の『テクノロジー』も考えなければならない時代性が。
ここにしか、今後のモードにおける所謂、
『新しさ』は登場し得ないでしょう。
ここに僕は
『共棲資本主義』におけるデザインを考え
『分かち合い工学』を想い
『分かち合いのデザイン』を叫びたくなったのです。
みなさま、
『好奇心』を感じられたら、是非、ご一緒しませんか?
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■日時: 6月17日(木) 18:30-21:30
■ゲスト:
柴田ジュン/
アーティスト。97年渡独。
ドイツ、ベルリンにてアーティスト活動を開始、インスタレーションやパフォーマンスを中心とした作品を発表。
2003年帰国。国内外にて活動中。
三上善司/
2005年、江東区清澄白河に現代美術ギャラリー、ZENSHI を開廊。
2009年、千代田区神田岩本町に移転。
国内外経験や学歴は問わず、骨のある若手作家を中心に展覧会を企画・開催する。
東京都府中市のギャラリー、LOOP HOLE の共同ディレクターでもある。
http://zenshi.com
たくさんのご来場、ありがとうございました!
投稿者 : editor | 2010年06月08日 02:33 | comment and transrate this entry (0)