« "DADAGLOBE" 今年はDADA100年の年。 | メイン | おしらせ ”VACANT- Le Pli会 ”残暑の宴” »
「在命退位」を自らお言葉になさった天皇は、
『みなさん、日本の盛夏、お見舞い申し上げます。
どうか、酷暑に負けず、國体の行方を考え見守ってください。』
一昨日の友人とのメール交換から、
「在命退位」を自らお言葉になさった天皇は、
昨今の安倍内閣が手がけようとしている
「憲法改正」についてご自身が危惧なさっていることへの一石を
ご自身の「立ち居場所」からのみ発せられる行為を
ご自身の”生”を賭けてこの機をお設けになっただけだと
僕は解釈しています。
天皇は今現在では、自分たちの國即ち、これからの日本國民が
どのような國体における民族になって行くか、
自分たちの國土を自分たちで穢してしまった現在(もちろん現発で、)
そして、「第9条改定」へ、そのための「憲法全面改定」案。
ある意味で「神風」を起こそうと、
自分の國であるからという「責任こゝろ」という「覚悟」とともに。
残念ながら、これらはすべて、小泉内閣以後の我が国の国政の根幹は、
合衆国からの「飴と鞭」版”シナリオ”によって演じさせられてしまっている現実でしょう。
その証拠は戦後の「日米安保関係3悪条約・同盟」が外されないままのシナリオです。
天皇はこれを見破っていらっしゃいます。
よって、ご自身の「立ち居場所」でしか可能でないご感想発言。
ここには「日本民族」の”継承”という問題がもう一つにはありますね。
8月15日を待たずして、広島と長崎の原爆被爆記念日の間の今日という日を
お選びになったそのおこゝろに、
国民である僕たちは関心を持って今後の国政のためにも、子供達のためにも、
一国民として向かい合って天皇のご「本意」を知ってください。
そして、反対論、賛成論やいろいろを論じ合ってください。
お願いします。
合掌。
平川武治:
投稿者 : editor | 2016年8月 8日 06:40 | comment and transrate this entry (0)