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『 あなたは自分が生まれた国を深く、静けさの内なるへ想いを込めたことがありますか? 』              新たな年、平成二十一年の初めへのご挨拶。

『 美はすでに精神である。ものの命を求道するという上で、美観はまた道徳でもある。贅沢という富の誇示ではない、つつましく敬虔な奉仕である。美、精神、それは道、道徳への謙虚な奉仕である。 』 

『美術は大抵の時に、くらしの飾りものの一つである。しかしわが国のくらしでは、くらし自身が美しかったので、応接室に富を誇示するための美術品の展示は許されなかった。 千利休といふ人が、若干さういふ法式をつくったが、その精神には依然として、虚飾を否定する見識があった。』  保田與重郎著『日本の美術史』より:


「 みなさま、昨年もいっぱいの感謝 ありがとうございました。
あらたへの 自由性を信じたい今年、
大切な関係性に真こころある1年でありますように。
私の自由とは 人間のカオスの揺らぎ。 」
 

あなたは自分が生まれた国を深く、静けさの内なるへ想いを込めたことがありますか?

謙虚、誠実、爽やかと感謝。』
平川武治 / 平成二十一年正月元日:
248-0004:鎌倉市西御門1-16-8:

投稿者 : take.Hirakawa | 2009年01月02日 15:19 | comment and transrate this entry (0)

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