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Pole shiftとChristopher Németh、On 22nd.Sep. at St Peter's Church,

 季節が変わった。
気象庁の発表が”異常気象だった。”
と言う、当たり前のような不思議な不明な発表を聞きながら、

  確実に、地球規模で気象異状が我が国だけではなく、各国各地で起きている。
日本でも、今年のこの激暑の夏や豪雨、それに今日の竜巻などの災害の根幹は、
地球の軸性の移動、”Pole shift”であろう。
 調べてみると、今年6ヶ月で地球軸が161マイル(259Km)も南西に移動しており、
北極がシベリア方面に接近している。そして、月の軌道は年間1.5インチ(3.8cm)
地球から離れているという調査結果が発表されている。

<参考サイト>
 red alert pole shift news it has moved/
http://www.youtube.com/watch?v=nbh9VI2PL0I&feature=player_embedded#t=34

 また、この50年間の移動の軌跡についてのサイトは、
http://modernsurvivalblog.com/pole-shift-2/alarming-noaa-data-rapid-pole-shift/
 
 そして、真の地動説とは”Pole shift”と言うyoutubeも参考になる。
http://www.youtube.com/watch?v=46nGhhgXxrM&feature=player_embedded#t=9
 
 時代が変わり、新たなビジネスチャンスを考える上で今世紀に成ってから
その比重がより大きくなって来ているものに、「天気予報ビジネス」が在る。
1993年の天気予報の自由化(気象業務法改正)で、許可事業者が気象庁の観測データを
利用し、独自の予報群をビジネス化し始めたからである。
http://www.dreamgate.gr.jp/knowhow/topics_detail/id=256

『真実を捜すブログ』/災害についての最新情報。 
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-801.html

 もちろん、ファッションビジネスも大きくこの影響を被って来た産業である。
日本的ファッションビジネスのレベルで言ってしまえば、そのビジネスの動向は30年来
変わらず、『男目線』と『天気』次第と云える本質でしかないだろう。
そこにどれだけ、『成金感覚』がそれぞれの“巴里”“N.Y."”ロンドン”“ミラノ”発のブランドの
広告によって持ち得た『プライド』を触発させ、満足させるか、そして、附加されているか?
が、変わらぬ現実の日本のファッションの世界である。
 
 **
 この様なご招待状を受け取った。 
 もうすぐ、僕が大好きで、彼の生前からリスペクとしていたファッションデザイナーで在り、家族を愛した自由人、その自由な発想と優しいこゝろで素晴らしい世界を創造して多くの、’90年代の日本の若いストリート系のデザイナーたちへ過大な影響を与えまた、
コアなファッションファンから強烈な人気があった、故Christopher Némethの3回忌が
22日に来る。また、彼の事を思い出す時期だと思っていた矢先に、彼のロンドンのお姉上さまから"Christopher Németh's Memorial Day"のご招待状を頂いた。
 僕も参加させて頂く。誠に有り難く、たいへん嬉しい次第です。
ありがとうございました。
合掌。
 
 そして、もう一つ僕にとっても嬉しい情報が記されていた。
その内容はVictoria & Albert Museumで7月10日から開催されている 展覧会 "Club to Catwalk, London Fashion In The 1980's"展(来年2月16日まで) に故Christopher Némethの世界も
出展されている、というもの。
 この展観はJ.ガリアーノや V.ウエストウッド、B.ジャクソンそれに、セントマーチン校で
多くの素晴らしいデザイナーを育成創出したMrs.Wendy Dagworthy先生達そして、
この時代のロンドンのストリートカルチュアーをリードした雑誌 "i-D"マガジンなどが展観
内容として盛り込まれたロンドンならではのストリートファッション展。
 このオフィシャルなV&Aでの "Club to Catwalk”展に 僕も大好きで、彼に会った日のその後はこゝろ豊かに嬉しくなった想い出しか無い彼、Christopher Némethの世界が展示されることはご家族の皆様もさぞ、誇りに、嬉しく思っていらっしゃるだろう。

 僕が力不足で実現出来なかった、「Christopher Némethの世界」展。
幾度か、思い立っていろいろな人に相談し動いたのであるが実現出来ずになってしまった、彼のこのような今回の母国での展観に、僕は本当に嬉しく、彼を想い出してしまう。

 ’90年代始めには、多くのChristopher Némethファンが東京の路上に現れた。
そして、その後、多くのデザイナーたちが彼の世界に影響を受けたりパクったりして
東京ストリートを賑わせた。
S.アラカワ、川久保玲、J.ガリアーノ、A.L.マックイーンたちは世界舞台へ彼の素晴らしい、
堂々とした確かな服作りに共鳴し、インスパイアーしてそれぞれが作品化した。
 だが、不思議と、日本のメンズファッションメディアは彼を取り上げなかった。
僅かに、当時“STREET"誌を独りでやっていた青木君と僕ぐらいで在った。
それが僕は残念で、悔しくも思った。
 
 缶ビールと優しい笑顔、家族想いだったChristopher Németh。
僕が大好きだった、そして数少ない、リスペクト出来たファッションデザイナー
Christopher Németh。

ありがとうございました。

 では、St Peter's教会で!
合掌。

V&Aの展覧会告示案内/
http://www.vam.ac.uk/content/exhibitions/exhibition-from-club-to-catwalk-london-fashion-in-the-80s/about-the-exhibition/


***
Christopher Németh's Memorial Dayの案内;

Sunday 22nd September
  
11.30 AM   Mass followed by Christopher's Memorial Service at St Peter's Church,
Clapham Manor Street, Clapham, London SW4 6BX

2.45 PM   Victoria & Albert Museum (V&A).  Exhibition: Club to Catwalk, London Fashion In The 1980's
6.30 PM      Dinner  -  Venue to be advised.
Your suggestion of a suitable venue would be most welcome – please send me an email to josewie@hotmail.com

 St Peter's Church

Underground
Clapham Common and Clapham North (both on the Northern Line) are 2 minutes walk away.

Main Line Railway
Clapham Junction station is about 20 minutes walk or about 10 minutes bus ride (35, 37, 345) Clapham High Street station is 3 minutes walk away.

Buses
stopping on Clapham High Street near Clapham Manor Street: 88, 155, 255, 322, 345 
passing nearby: 35, 37, 137, 417, P5
Parking
Most yellow lines around the church and nearby streets do not apply at weekends. Please read the signs carefully.

V&A Museum of Art & Design
Cromwell Road
London SW7 2RL, United Kingdom
Tel: +44 20 7942 2000
If you are unable to attend the visit to the V&A on this day, you will be able to visit the exhibition "Club to Catwalk"" until 16th February 2014.

 9月22日の日曜日。
もし、ロンドンにいらしてお時間があれば、
どうか、この日が ”Christopher Németh's Memorial Day”であることを思い出して 
St Peter's 教会へご参加下さい。
文責/平川武治:

投稿者 : editor | 2013年9月 2日 14:48 | comment and transrate this entry (0)

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