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(3)コロナウイルス”と言う「テロ」に向き合うと言うこととは-3

●改訂版;
(3)では、この様な「新型コロナ ・パンデミック」の収束後は
確実に、人心と経済観念が変わるでしょう。そして、世相が変革するでしょう。
結果、人生の価値観にも影響が及ぼすことでしょう。
 
 そこで、改めて『私たちが望む「豊かさ」とはなんだろう?
「しあわせ」とは何か?』という眼差しが、再考されることでしょう。

 では、今後も何のために「服」を作り売るのか?
究極は、それぞれが持ち得た「自由の裁量」と
そこから生まれるそれぞれの「しあわせ度」への
“May I help you for happiness?” と言う視点が
「ジェネレーション-Z」たちを含む
新しいマーケットを生み出せる可能性でもあるでしょう。

 もしかしたら、”芸術“の世界が然りでしょう。
ならば、それぞれどのような「自由」と「しあわせ度」を選び求められるか?
そこには、より、”人間性“や”人格“と言う倫理観を伴った根幹になるでしょう。

 また、現代の時代観の一つであった、
「簡素な生活と虚飾な生活の何れかを選ぶ “贅沢”が許されている文化と豊かさ」
のバランス観も変化し、それによる新しさが
「新しい普通」をニーズとする時代性も有りでしょう。

 ここには「ユニフォームではない、ユニフォーム」的なニュアンスが
キーワードの一つになるでしょう。
「ファッションではない、ファッション」や、
「服でない、服」等、など。
ファッションの世界そのもののが、
「なりすまし」である事を忘れてはいけませんね。

 僕が提案出来る収束後の“トレンド“とは、
「リアリティのユニフォーム」。
そして、「新しい普通」と言う時代性に登場する
「新しいモノ」の誕生は、
「モノ・余り」+「リ・メイク」+「コラボ」=「ネオ・ハイブリッド・クラフト」、
「手作りではない、手作りモノ」というまでのオブジェ/ガゼット感覚、
「何何ではないが、何々である。」と言う「なりすまし・コンテンツ。」

 多くの高齢者たちが老後の夢としていた
彼らたちの求めた「しあわせ度」の
一つであった 「豪華客船/クルージング」が
あんなモノなのかと言う 覚めてしまった目線、
或は、憧れの「ラグジュアリィ」ブランドも
実は、”Made in China”だった?
これでは「ラグジュアリィ」の鍍金も
剥げてしまう事も起こり得る
今後のモード界でもありますね。

 ラグジュアリィ企業である“L.V.M.H.社“の
ラグジュアリィーの実態に一端が解るサイトです。
是非、ご一見を!!
 参照/サイト;
 ●ディオールのドレスはインドの奴隷職人によって作られる/N.Y.Times
https://courrier.jp/news/archives/198276/
 ●ルイヴィトンの靴は世界最安のルーマニアで生産/
https://courrier.jp/news/archives/96224/?utm_source=article_link&utm_medium=textlink&utm_campaign=articleid_198276

 気がついて調べてみると、
この地上で、”The Fashion Week“は 既に、
世界中、25都市以上で、 同じシステムで
コントロールされているのが現実です。
ここにも、ある種の「利権」ビジネス構造が
メディア界を軸にしてそれなりの人種たちによって
構築されてしまっています。

 中身のファッション・クリエイションは
その大半が、「過去のアーカイブスのザッピング」。
従って、ショー自体が”エンターテイメント“。
演劇化やダンス化それにコンサート化や「男装ザ・タカラヅカ」
結果、シャンペン業界も賑わうという“Luxury・ビジネス“構造。

 まるで、映画、「OZの魔法使い」のドロシーたちが
“芥子畠”でひと眠りしてからやっと辿り着いた
“OZの塔/クリスタル・タワー”さながらの現実が
「ガラ・パーティ」としてより、盛んになるでしょう。
グランドフロアーでは、派手でヴァニティなパーティーの賑あい、
その上層階では??? (ぜひ、カルト映画、“wiz“も併せて観てください!)
この現実がいよいよ、より肥大化してより、現実に。
 参照/“WIZ” / ‪https://ja.m.wikipedia.org/wiki/‬
%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%BA_(%E6%98%A0%E7%94%BB) 

 どうか、みなさん自粛生活を笑顔と共に、愉しんで下さい。
“Please, enjoy your life of the self-discipline with cool smiles.”
合掌。
文責/ 平川武治:

投稿者 : editor | 2020年5月 2日 02:19 | comment and transrate this entry (0)

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